とうとう、クルーズ船で岩田教授がやらかしてくれましたね。先日、有本さんが指摘されてましたが、BBCが大々的にジャパンディスカウントしているようです。これに関連して、ロンドン市長がオリンピックの代替地に立候補です。
佐藤参議院議員が、政府の活動状況を丁寧に説明してくれましたが、政府は確かに頑張ってくれていますが、対応がやはり後手後手になっています。
その中で言われたことは、当初の見込みが甘く見ていたようです。
これは、専門家の当初の発言に従ったものであると思われます。これは、虎八でも有本氏や百田氏のように当初から、すぐに渡航制限すべきと言われていましたが、全体では少数派で、高須先生など結構批判されていました。
現実は、感染力は強力で死亡者まで出始めました。中国での発症の動向を見れば想像つきそうなのに、専門家と言われる方は、楽観視していたようです。それは政府関係者も同様でした。
岩田氏の関連で東大の先生方が、橋本厚労省副大臣の対応をひどく咎められていましたが、私は何故か釈然としませんでした。確かに、クルーズ船の対応は完全ではなかったかもしれませんが、後で文句を言う前に、直接政府なり、それらの機関に話をするべきであったと思います。
専門家と言われる方たちは、中国の感染情報があった初期の頃は楽観論でしたが、一転して危機論になりました。まるで、官民一体になって危機に対応する体制になっていません。これでは、日本の危機に対応できません。
日本は、今大変危険な状態だと思います。ウィルスだけでなく、国を維持するために対応しなければならないことが山ほどあるようです。
いい機会です。日本中を大掃除しましょう。
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