無印良品のお店に流れる音楽は

無印良品のお店は、とても好きで時々立ち寄ります。そこで流れているのは、アイリッシュ系の音楽。正確には知りませんが、お店の雰囲気に良く合っていると思います。
飾り気もなく素朴ですが、お洒落で、さすが、MUJIさんです。
以前の私は、素直に聞いていたと思います。しかし、今日は違ってました。

ここは、日本ですよね。いくらグローバル化が進んでいてもアイリッシュ音楽では、淋しくないですか。MUJIさんの狙いも結果も全く正解なんだけど、ここでは、あえて、日本の音楽に拘りたいと思いました。

でも、確かに浮かばないのですよ。素朴で、美しい無印良品のイメージに合った日本の音楽は。

私達は、あまりに西欧の文化につかりすぎており、「日本の音楽」だとお洒落にならないのかな。

多分、アイリッシュトラッドは、しっかり民衆に根付いており、現在も生きているのでしょう。では、日本の民謡はどうかと言えば、芸能としては存在していますが、一般の暮らしに根付いているとは言えないかな。勿論、日本の国の有り方に合った若楽は、ちゃんと有ると思いますが、無印良品のイメージには合わないでしょう。

ただ、元ちとせさんや、ビギンなど沖縄系は、音楽と生活が近くて、とても可能性があると思いますが、他の地域からでも、そうした音楽が生まれて欲しいですね。
多分、私が求めている者楽は、無印良品に合う音楽なのでしょう。無印良品の様な暮し方は素敵だと思いますが、それ以外にも色々あると良いですね。

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