初めてのUSJツアー

本当に初めてUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)ヘ行って来ました。本当に凄い人でした。今更ながらですが、この場所に一体何人いるのかと思うと気か遠くなりそうでした。
もっと驚いたのは、外国人、それも中国人の多い事。当たり前の事かもしれませんが、それでも、妙な感覚になりました。
「ここは日本か?」
「ここは、USJ」映画のセットの街。つまり、映画の世界なわけです。
街の作りを見るとまさにセットですから、本物ではないですが、実に良く出来ています。これを見て驚いたのは、現実の米国の街もこのセットの街と同じではないかという事です。
夢と現実の差が無い様に見えてしまいました。これは、現実が夢であるというようにも思えて来たのです。特に、米国の街並が再現されたところを歩くと、現実と夢が混乱してしまいます。
昔ディズニーランドの評論で、同じ様なものがありました。人の心を夢の中につれ込み、夢からさめない様にする陰謀めいた話が。
今もディズニーランドは有ります。それをより強力にしたUSJとともに、人々を夢の世界にとじ込めたままにしようとしているのでしょうか?

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