今日は、武田先生のお友達で、石黒医師がスカイプで登場されました。
臨床医師で今度のコロナについて、実際の状況から対処方法をわかりやすく説明されました。
具体的には、初期にきちんと対応すれば、重症化せず治るようです。
方法は、昔ながらのやり方です。
①ゆっくり横になって休む 心臓に負担をかけない
②汗をかく。熱が出して免疫力を高めるるので暗いところで寝る
下熱剤を飲んで熱を下げてはダメ
ウィルスをもらうのは体温が下がって体力が弱っている時
③寝ること 寝ている間に免疫力が高めるメラトニンが出る
暗い時に出る
④栄養を摂る 感染症は栄養が必要 ビタミンDが重要
フィリピンで、ビタミンDがある人は軽症で済んだという報告がある。
コレステロールをもとにしてビタミンDが免疫力を高めるようです。
と、いうことで病気の初期は家でじっとしているのが正しい対応のようです。
あと、予防措置は風邪と同じようで、ビタミンC、白湯、塩分を取ることのようです。
食事はたくさん食べない方が良いようです。
腸の中に70%の免疫力があるそうで、食事をするとそちらにエネルギーを使ってウィルスに対応できなくなるからだそうです。
これはとても分かりやすい説明で、私たちが普通にできる対処法ですね。
マスコミについて武田先生は、「不安を煽ることしかしない。」と言われています。
確かにそうですね。
重症化する前に、押さえれば何も問題ないのですから。
それほど、悲観することはないのかもしれません。
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