何気に見てしまいました。
映像と組み合わせた、パフォーマンスは圧倒的。
テクノ音楽と映像技術と舞台技術の組合せで、不思議な感覚になりました。
日本の女性アイドルのボーカルスタイルを取りながら、映像との組合せで、とても深い奥行のある世界を見せてくれています。
キャリーパミュパミュさんも同じ様なアプローチですが、もう少しポップですか。ただ、こちらは、あまりよく知りません。
さてパヒュームさんの見せてくれる今回の世界観は、映画のマトリックスに近い様に感じました。現実と意識世界を行ったり来たりして、現象は何かを考えさせてくれたマトリックスは映画ですが、パヒュームは、音楽と映像が混じり合い、現実と仮想を行ったり来たりして、トリップしそうです。
テレビの小さな画面でそう感じるのだから、ホールの大きな画面と音楽の中にいたらぶっ飛んでいそうです。
パヒュームの凄いところは、そんな世界を軽々と見せてくれることです。大袈裟かもしれませんが、それがパヒュームの魅力だと思います。
0コメント