日立製掃除機の凄さ


毎日が日曜日になってから、掃除機を使うようになりました。奥さんは、普通サイズの掃除機が、重いためかコードレスの軽量型を使っていましたが、折角有るのに使わないのは勿体ないと思い、私が使うようになりました。
使うようになって驚いたのは、この掃除機、日立製で中々よく考えて作られていることです。
最初は、最近の掃除機はこんな物かなと特別何も思わなかったのですが、ある時、ホースがとても軽くて耐久性も中々有ることに気がつきました。
それ以前の、掃除機のホースは重いし、使っているうちに破れて使い物にならなくなりました。そうした記憶が有ったため、とても驚きました。
次に、集めた埃の処理方法ですが、古いタイプであれば、ゴミ袋を使ってましたが、これは、脱着で透明なカバーの付いたフィルター式のカセット型でした。
家電製品の取説は、殆ど読まずに使いますから気がつきませんでしたが、ある時、このカセットの底に、ラベルでフィルター部にティッシュペーパーを取り付ける説明が図入りであることに気付きました。
その通りテッシュペーパーをつけて見ると、捨てる時とても楽にでけました。更に、フィルター清掃の小さなブラシもセットされていました。
とてもよく考えて作ってあることが、実際に使うと分かります。これぞ、日本製と言うことでしょうか。
最近、日本の企業は元気ありません。中国や韓国に技術を取られて、挙句に会社ごと買われてしまってます。
全く別のアプローチで、ダイソンやアップルのような物づくりもあります。しかし、日本の物づくりは、安く良い物を作る事だと思います。
これは、国を上げて進めなければなりません。その意味では、経済戦争であり、情報戦争です。まだ、この戦争は続いています。
先日から、深田萌絵さんの記事を挙げていますが、
これからが本番です。頑張って生き抜きましょう。

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