高校の同期会で話をした人から紹介されたので、気になったので。
観客は、高齢な人が多い。私もその仲問。
始まる前に、近くの女性が、「ゴスペルは、シャウト」と大きな声で話されていたのには少し驚きました。
私は、19時開演の1時間前に着つきましたが、既に10人程並んでいました。そのまま、並び続けて気が付いたら200人程度の観客となっていました。
まったく前情報無しでの参加の為とうなるのか、と思いつつ入場し、舞台の正面中央に座りました。
舞台の左側にグランドピアノ1台。その隣にカホンとパーカッションのセット。
演奏は、初め少し硬い感じがしましたが、進むにつれて調子が上がっていきました。
ゴスペルをコンサートで聴くのは初めてです。「天使にラブソングを‥」とかは知っていますが、日本人のが演るライブはどうなるのかと興味が湧きました。
演奏会は、今年12回目だそうです。リーダーの方のピアノは圧巻でした。メンバーの方は、歌うのが好きな方が集まっての活動でしょうか。皆さん気持ち良さそうに歌って見えました。
ゴスペルの状況ってどうなんだろうと Webで調べてみると、名古屋地区でもかなり多くの団体が活動しているようです。これは、宗教活動と関連しているところと、音楽のジャンルとして活動しているところとあるようです。
ゴスペルは、元々宗教音楽ですから、それを演奏するのは、信者とそうでないのとでは表現の結果が異なると思いますが、そこら辺はどうでしょう。更に、歌詞が英語のため意味が直接伝わらないことなども、気になります。
これが、ロックやフォーク、クラシックでも同様のことです。ここが、私が日本の歌を考えるようになった理由です。
とは言え、楽しい時間をありがとうございました。
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