昨日のブログを書いていて、思い出したのは「音楽で世界を変える」という事を真剣に考えていた事です。
それは、当時の音楽好きの浅はかな夢だったのかもしれませんが、至って真面目に考えていた事です。
ユーミンの「いちご白書をもう一度」は、その事を歌ったものですし、多くの若者が、その気持ちだったと思います。
その時挫折し、世界を変える事を諦めた結果、現在の世界となったわけです。
そして、音楽の世界で、成功するためには悪魔に魂を売らなければなりません。
サザンオールスターズも悪魔と契約したと言われていますね。
私と同世代で、初期のアルバムは衝撃でした。同時、大好きだったリトル・フィートのコピーサウンドで、こんなやり方もあるんだって感心させられました。
「エリー」は、微妙な感じでした。素敵な曲ではありましたが、何となく作為的に感じていました。
その後は、私自身が音楽離れをしたためか、全く興味を惹きませんでした。
ユーミンも初期の曲は、よく聞きましたが、バブルの頃から、何か違和感を感じて聴いていません。
福山雅治は最初から聴いていません。
かられは、多分売れる為に悪魔と契約したんではないかと思います。
芸能界は、そうしないと売れないんだろうなと思います。
そんな事しなくても、素敵な音楽を作る事は出来るし、そんなに稼がなくても、楽しく生きていけるのにと思います
0コメント