先日、Old 55について書きましたが、自分が若かった頃、音楽の大変化があった様に思います。
ビートルズがそのきっかけでしょうか?
アメリカから始まったポピュラー音楽が、レコードにより世界を包む巨大な産業になったことです。
ビートルズは、イギリス生まれではありますが、アメリカで爆発して世界に広がって言ったと思います。
アングロサクソン人の音楽が、他の音楽を駆逐したわけです。
これは、同時にメディアの発達と共に、その影響力が大きくなっていきました。
これに、ビートルズのジョン・レノンが時々、批判的な行動をしていました。
ラブ&ピースの運動をはじめとして、彼と小野ヨーコさんは、色々な活動をしていました。
当時は、平和運動が盛んで、学生運動も活発でした。最も学生運動は、私達はテレビで見ていただけですが。
反戦フォークが流行し、アングラ劇団が生まれた頃です。
やがてフォークロックとなりロックへと変化しました。その時、「音楽で世界を変える」なんて真剣に考えていました。
しかし、世界は変わらず、ロックからパンク、ヒップホップなどへ変化しました。
私自身も、世界を変える事はすっかり忘れてしまっていましまが、ジョンレノンは、発言し続け暗殺されました。
そして、またマイケルジャクソンも同様に世界の平和を訴えて、突然亡くなりました。
何かの力が働いていました。
ボブディランが、ノーベル賞の授賞式で「昔悪魔と取引した」ことを言ってそうです。
ユーミンもラジオ番組で、悪魔と取引したと話した様です。
これは本当でしょう。
悪魔は実在し、音楽の力を利用して人々を支配していたのではないでしょうか。
しかし、もうその悪魔はいなくなった様です。
新しい時代は始まっています。
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