先日、ある方とお話をしていてサッカーの試合の時に、選手が、君が代を歌う様になった話をしていました。
「選手は、国を背負って戦うのだから自らを鼓舞するために良いことだ。」という話になりました。
それでは「自分は君が代を歌うのか」という話となりましたら、その方は、「歌わない。」と答えられました。理由を聞くと「自分が歌いたくなれば歌うが、強制されては歌わない。」と言われました。何故か非常に頑なでした。
これは、戦後教育の結果でしょうか。国旗、国歌は戦争を始めた悪い日本の象徴で否定されるべきものということが、しっかり頭に刻み込まれている様でした。
その方は、50代でネットも見られますが、メインの情報はマスメディアが中心になっている様で、ネットは嘘の情報ばかりと思って見える様です。
時々お会いして、世の中の動向をがお話ししていましたが、中々、従来の世界観から抜け出せない様です。
私自身も、今の意識になったのは3.11以降です。
戦後教育をまともに受けた世代で、ネット情報に触れない人たちは、その洗脳からは抜け出せないでしょう。しかし、冷静に今のマスメディアが流す情報、野党の動きが如何にいい加減か、きちんと受け止めればわかると思います。
今の国旗も国歌も強制されたものではなく、素直に誇りに思えるものです。
日本という国が、とても素晴らしい国で、ここに生まれたことは、奇跡であると言えるでしょう。
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