デザインって何かを考えたら見えて来ました

物を作るということを考えています。

一応デザインを学校で学び仕事としてましたが、最近本屋さんへ行くとやたらと「デザイン」という言葉が表紙に付いた本が並んでいます。
IT関係が多いのですか、それ以外でも見られます。

元々の言葉もカタカナですから、もとは英語ですが、「設計」「構想」ということも含んでいるので、まちがいでは無いですが、少し広がりすぎかなとも思います
何故、とりあげたのかというと、自分がどうしてデザインを仕事にしたかを考えたからです。

直接的には、私の幼い頃は、自動車が少しづつ増え始めた頃です。

テレビで日本グランプリが放送され偶然見てカッコイイと思いレーシングカーを作ってみたいと思ったことから始まります。

それ以前は、マンガの影響でゼロ戦ばかり描いていました。

機械物が好きだったんですね。

特に、松本零士さんの絵はすばらしく、よく真似していました。

これから自動車へ興味が変わったわけです。

その後、中学生の時は、絵描きになりたいと思った事もありましたが、「絵じゃ食えない」と思い「自動車のデザイン」で食べる決意をしました。
ところが、当時、石油涸渇、排気ガス、交通事故等自動車は、社会悪とマスコミは、大騒ぎをしていましたから、方向転換して住宅のデザインを目指す事にしました。

で、何やかんやと今に致っておりますが、物を作るという事を学ぼうと思ったのは何故かを考えていたのです。

物作りです。美しい物作りです。

デザインを学問として学んだ時、イタリアでは「デザインは、神の仕事」と言われていると聞いてなる程と思いました。

そして今ですが、5次元になると願えば叶う状態となりますから、綺麗な物も、変なものも一瞬で出来てしまいます。

美しい物だけなら良いですが、そうでない物で溢れたら困るので、きちんとデザインを学ぼうと思った様です。

何も知らない私でしたが、深い所ではそう思っていた様です。

ざっと自分のこれまでを見てみましたが、何と計画されたものなのでしょうか。

感動してしまいます。

これは冗談ではなく、私の実体験です。

皆さんはすでに知ってみえるかもしれませんが、とても素敵な事だと思います。

自分が計画した地球での人生を色々な障害を設けてそれをクリアしながら結局、計画した面り思うように生きている事。

そんな事をしているんです。

これからは、もっと楽しい世界になりますね。

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