久しぶりに本屋さんで音楽雑誌を立ち読みしました。
ロッキングオンでしたか。
古くからある雑誌ですが、私はほとんど読んだことがありませんでした。
ミュージックマガジンを主に読んでましたから。
でなぜか今日これを見たかというと、ニール・ヤングとボブ・ディランの名前が表紙に見えたからです。
最近は、ニール・ヤングはほとんど出てきませんから、何かなと。
ボブ・ディランは時々出てきますから、気にはなっていましたが、どちらも最盛期に語ったことが書かれていました。
まず、ニール・ヤングは「Tonight the night」が、重要な曲だとニールが語っていました。これは、珍しいなと思ったのと、私は結構好きな曲だったので妙に納得してしまいました。
確か、友人がドラッグで死んだことを偲んで作った曲だったような気がします。
ニールの曲は、色々なスタイルがありましたが、どちらかといえば、非常にザックリとした手触りの曲が特徴でした。
その中でも、このアルバムはザクザクでした。
で「Tonight the night」は、ニールのグチャグチャのボーカルとバックのグチャグチャ感が合わさって、不思議な世界を見せていました。
前向きでも後ろ向きでもなくその場所で歌い続けている。
それが、妙に気持ちが良い音楽になっていました。
彼の曲はいっぱい聞きましたが、とても彼らしい曲ですが、少し異色な曲であり、アルバムだと思います。
一度聞いてみてください。
頑張れニールヤング🎸
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