コロナと安全保障

私は知りませんでした。

江崎道朗氏が説明されていましたが、国家安全保証局というようですが、国の安全全般をみる組織のようです。

安倍政権が立ち上げたもので、従来の盾割りの組織では対応できなかったことを迅速に対応できるようにするための組織です。

今回のコロナは、本来ここが対応すれば受かったのですが、習近平の国賓問題とか、サプライチェーン、中国在留邦人の対応でいっぱいなり、十分機能が発揮されなかったようです。

米国の類似組織と比較するとあまりに人数が少ないようで、まさにこれからの重要な組織だと思います。

それが、ようやく機能しだしたようです。

軍事に関わる企業の提携などに審査を行うようになったようです。これで外国に情報が買い取られたりすることを防ぐことができるようです。

また、土地の買収についても審査が入りますから、抑えられるようです。

こうしたことは、あまり流れてこないので残念です。

地味な内容ですが、重要なことですので成果として報告して欲しいですね。

江崎さんは、尖閣問題でも今回の中国の行動は、実はかなり圧力がかかっているから、ああした行動に出ているとのことです。

まだまだ、大変な状態が続きますが、日本を守りましよう。