OAUの音楽は

先日、自動車のラジオからアイリッシュ系の音と伴に、日本語で「あの日の事を」とくり返す曲が耳につきました。

家に帰り調べると、OAU(Overground Acorstic Undergrund )というバンドの「帰り道」という曲でした。

最近のテーマで、日本の歌を考えていたためか、日本語のアイリッシュ風は妙に引っかかりました。
私自身が、アイリッシュ風はとても好きで、ライフスタイルとして、MUJIのBGMとのマッチングからもぴったりで、良いのかなと思いましたが、少し引っかかる所がありました。

それで、彼らについてざっと調べると、ずい分以前から活動していたようです。私が知らなかっただけですが、これから、少し調べてみようと思います。
「朝焼の歌」災害にあった人、復興の為働く人の達の歌2014
「Midnight Sun」2018(英語)  
NewAcoustic campテーマソング
「Followthe Dream」(英語)Live2018
「MakingTime」20l4(英語)疾走感のある曲
「夢の跡」2011ビスコの、CM
→The Paper kite」Blom/アルベジオの似た曲
という事で、ユーチューブで拾える物を見てみました。

中心は、TOSHI-LOWさんの様です。ざっと見た感じとてもまじめなバンドでした。
どこか引っ掛かる点は、このまじめさの様です。これは、他の音楽家でも同様ですが、重さに繋がります。決して間違ってないし、正しい事の様に見えますが、本当にそうでしょうか。

ロックという音楽が、反体制、ラジカルと言う意識を背景としているためでしょうか、彼らには社会に対する怒りみたいなものがあるようです。

私自身、そんな意識でずっと生きていましたが、ある時から、その様に意識を操作されているのことに気がつきました。

それ以来、そうした社会的な発言をする文化人や、音楽家は、信用しなくなりました。
有名な人が、そう発言すれば多くのファンが同調するのは当たり前です。

とても難しい事ですが、世の中全体の動向をきちんと理解する必要があると思います。

と言う事で、もう少し彼らの音楽を聴きたいと思いました。

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