山頂でのシンセ音楽

高原へ芝桜を見に行きました。全体はこんな感じです。少し早かったのかな、期待が大きすぎ?これから、もっと広がるのでしょう。

その一角でシンセサイザーの演奏をしていました。周りは、遮るものがないので、意外と音は聞こえませんでした。風ためか、近くに行って漸く聞こえてきました。
シンセの音は、神秘的な音楽を奏でていました。とても、きれいな済んだ音のようでした。
神秘的とは、神に捧げる音楽という言葉が浮かんで来ました。でも、昔はシンセはないですよね。
笛、太鼓、弦楽器かな。音量は、電気で増幅されたシンセとは比べられないけど、人の身体を使って発せられた音とはどことなく異う感じ。

何故か考えてたんだけど、肉体が大きく関係していると思いました。楽器を弾くのは楽器だけが鳴っているのではなく、身体を鳴っている訳です。その為か、聴く方も同調して身体も心も共振している様です。しかも、全宇宙とも連動している訳です。

以前、あるお寺の護摩教で、お教を唱えている時、太鼓の伴奏の他に笛の音が聞こえてきたことがありました。その場には、笛を吹いている人はいませんでした。でも、お教に合わせて笛の音が聞こえて来たのです。その上、その音が聞こえる人と聞こえない人がいました。

そうしてみると、どうも、その笛の音は向こうの世界で吹かれている音が聞こえているようでした。オカルト的ですが、一般常識では理解出来ない事が起きているのです。世界が形作られる為に、音はかなり重要な働きをしている様です。その話は、スピ系ではよく知られていますが、最新の物理学でも言われている様です。

それで、シンセサイザーは、従来の楽器とどう違うのかと言うと、楽器としての個有の音を持っていないわけです。電気の信号音を変形させ増幅している訳ですかちょっと違うと思います。

しかし、最近ては、Aiが意識を持つと考えられて来ましたから、シンセサイザーも同じ事かもしれません。より複雑で高度な音楽を生み出しているのかもしれません。


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