最近、気になったOne Ok Rockの評価を知ろうと本屋さんで調べていたら、レコードコレクターズの「1969年の音楽地図」か一目に付きこちらを購入しました。
日本のレコードで加藤和彦さんの「僕のそばにおいでよ」と岡林信康さんの「私を断罪せよ」は自分も買っていたので嬉しくなりました。
加藤和彦さんは、フォーククルセイタースを解散後のソロアルバムで、タイトル曲が、エリック・アンダーソンの「Come to my bedside」のカバー。もう随分前から聞かなくなってしまい、あまり憶えていないのですが、「昼寝のミカ」「日本の幸せ」とか思い出します。全体のイメージは、凄く個人的なアルバムでした。
最近、思っているのは、ではな、・フ
最近、日本のポップスで一番の名曲は「あの素晴しい愛よ、もう一度」ではないかと思うようになりました。美しい日本語の歌詞とやさしいメロディーがとても素敵です。他にも良い曲は、多くありますが、日本らしさとポップス感のバランスが上手くとれている曲だと思います。
で、OneOkRockですが、私は最初日本のバンドだと思っていませんでした。全体のサンウド、ボーカル、英語の発音。どれを取っても日本のバンドには思えなかったのです。
それだけの実力を持ったパンドです。世界的なレベルです。ですが、日本の音楽としてどうなのかという部分がわからない。
もち論、世界レベルであることは良い事ですが、一部を日本語で歌う事が、日本らしさかもしれませんが、私にはこの部分が重要に思えます。
あまりに西欧的な音楽になりすぎていることが、気掛かりです。若い人達がどの様に聴いているのか。又、私達の世代の人がどの様に感じているか気になりますが。
しかし、One Ok Rockがとても素敵なバンドであることは間違いないと思います。
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