今日もまた、久しぶりの友人と会いました。
どれくらい久し振りかというと、病気になる少し前に会って以来ですから二年半ぶりかな。
その間、全く連絡をとっていない状態。
それどころか、それ以前からずっと会ってなかったと思います。
そんな久し振りの人ですから、話していると記憶のずれがところどころあって、不思議な気持ちになりました。
時が滑り、別の時間が流れる世界と絡まった状態になった様でした。
冷静に考えれば、私が退院してすぐに会って話すような事は、一人で外出することは、物理的に無理であったのは当然のことですが、私は勝手に頭の中で、会って話しをしたことになっていたようです。
ある意味パラレルワールドか。
単なる記憶違いか、それとも本当にパラレルワールドに迷い込んだのか、ハッキリしないのです。
時のネジレ、時間の滑り、パラレルワールド、記憶違い等等、呼び方は様々ですが、実は同じことを示している様です。
単なる記憶の間違いだとしても、本当はなんだったのかは自分が決めるのでしよう。
本当に不思議でした。
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