ハレルヤ 聞いたら

たまには音楽を

レナードコーエンが亡ったようですが、私も昔聞いた事はあるのですが、それ程真剣に開いた事はなかったので、調べました
WIREDのWeb記事で、まとめて書かれていましたので、参考にさせてもらいました
驚いたのは、「ハレルヤ」という曲を作ったのが彼だということでした。
全然知らなかったのですが、曲自体は良く聞いていましたが、色々な人が歌っていてまさか彼の作品であるとは思いもよりませんでした。
その記事は、最初に取り上げたのがボブディランで、その後ジョンケールが目をつけ、その後若くして亡くなったジェフバックリー以降多くのシンガーに歌われる様になったようです。
解説によれば、この由は「ハレルヤ」はヘブライ語で「神に栄光を」であるけれどこの歌では、「さまざまな種類の「ハレルヤ」が在る事を説明している。」とコーエン自身が述べているようです。
「ユダヤ教の教義を歌ったわけでなく、教義から外れたような人や、心情の上にも「ハレルや」は降ってくる。」と。
曲自体すぼらしく、朗々と歌い上げる曲はやはり、賛美歌であり神様を讃える曲なのです。
西洋の楽曲の枠の中でしょうか。
オリジナルのレナードコーエンのアレンジは、ゴスペルですが、ジェフバックリーのバージョンは、ギターだけのパンクです。
苦しみと痛みと怒りがみごとに心に突きささります。
「およげ!対訳くん」というサイトで訳を見るとなかなか単純な讃美歌ではないようで、どうしようもない背徳感からの感情か、パンク的な表現になっているようで、それが人間讃歌となっているようです。

うーむ。深いですね。

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