今回の病気は、究極のデトックスではないかとふとさっき気がつきました。
病気になり体重が減って、気がつけば筋肉は殆どない状態。ベッドの上で、体も起こせない状態となり、このまま栄養を取らなければ死んでしまうと、医師に頼み込んで、栄養の量を増やして貰いました。
ところが、栄養量を増やせば今度は、なぜか咳き込んで呼吸困難になり、そして発熱。
この為、また、栄養量を減らして咳と熱をを抑えるという事を何度か繰り返しました。
この頃は、喉にらまだ穴が空いており栄養は鼻から管で胃に直接入れる状態でした。
熱が出たときは、意識が混濁するようで現実と夢が入り混じった夢を見ていたようです。
この時、医師の方や看護師さんに随分ひどい事を言っていたと思います。
で、体力が衰えてギリギリの状態ですから、不要なものはすっかり体内に出してしまったようです。
何のことはない、究極のデトックスを行ったわけです。そして、断食をしていたのと同じではないかと思いました。
勿論、自分の意思ではないのですが、無意識のうちに、それをやっていたような気がしてしまいます。
ふと、昔書いたメモを見ていましたら、昨年の2月に「自分は死ぬかもしれない。」と書いてありました。
当時から体重の急激な減少がありましたので、ひょっとしてと思っていたのでしょう。
デトックスや断食は自分の意思でやるもので病気で同じような結果となっただけと思っていました。
でも、潜在意識が身体を病気にして、強制的にデトックス、又は、断食をさせたと考えることもできますね。
体が内側からすっかりキレイになったわけです。
病気になるということは、悪い部分を身体の外に出すことですから、前より良い体になるんですね。
と、勝手に気づいた今日この頃です
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