本屋さんで思ったこと

久しぶりに本屋さんで、精神世界のコーナーがどんなものかと見てみました。

新しいものも多く出ていましたが、なんとなく昔と同じような感じを受けました。

それは、「苦しい、辛い」現状から抜け出したいというものでしょうか?

本を書く前提が、「苦しみ、悲しみから逃れるため。」みたいな感じですか。

宗教的かな。

後、引き寄せのテクニック本とか

真実追求系で、神様の歴史現在との繋がりみたいな。

行き詰まった現状を変えるためにどうする。という立ち位置からの本とそれを探している読者という関係で成り立っている気がしてきました。

やっぱり、これ凄く宗教的ではないですか。

苦しみから逃れるためにという内容になるのは当たり前でしょう。

なにか、不思議な気がしました。

今の自分には、「苦しみ、悲しみ」など自分が望んで体験したものだから、それから逃げるなんて、意味ないじゃないかと思えているからです。

というか、新しい世界をきちんと理解する必要があるのではと思います。

勿論、多くの本はそれが書かれているはずですが、書かれた時は、それまでの世界観の中で書かれていますから、分かりにくいのではないかと思います。

いやこうして書いていても、何か宗教的になってしまうような。

しなければならないのではなく、「昔の自分に戻ればいいのかな」というくらいの軽い感覚でないとね。

いしきを変えれば、すぐにわかると思います。

もう新しい世界に入っていますよ。

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