ボヘミアンラプソディーを見て

クィーンの映画「ボヘミアンラプソディー」が、最近テレビで放映されました。 
フレディ役の人が、良く研究しており、フレディそっくりだと言われていたので期待していました。
確かに良く出来ていました。

その後、Youtubeでクィーンと映画のライブエイドのシーンを並べた動画があったので、 '
これもとても面白く見る事が出来ました。
これを見ると、映画が本当にそっくりに作られている事が良く分りました。
同時にフレディ・マーキュリーのパフオーマーとしての実力が途轍もないものであったことを知る事が出来ました。
何故か、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。

クィーンは、日本で火が付いたパンドで、彼らの全盛期を見ている訳ですが、当時の私は、アメリカン一辺倒で、
ブリティッシュは、あまり見ていませんでした。

大学の頃、音楽課の学生が波らのライブを見に行った時の様子を「とってもキラキラしていた」と熱く話すのを
別世界のロックと思って聞いてました。
何せ当時のアメリカンロックは、ジーパンにネルシャツの汚いステージ衣装でしたから。
 
当時は、アメリカンロックとブリティッシュロックと区分されており、ブリティッシュ系は、構成的で
クラシック的でアメリカンロックは、ブルースか"ベースで民衆的であるなどと理屈をつけて聞き分けていました。

ですから、クィーンはほとんど聞いていなかったのですが、何故か、「キラークイーン」「バイシクル」は耳に残っていました。
その後、ミュージックTVになって女装したフレディを見ましたが、特別なバンドではなかったのです。

それが、なぜか1995年頃からベスト盤を購入し、よく聴くようになりました。

既にフレディは、亡くなっていました。

遅れて来たクィーンファンの私ですが、今回の映画は、彼の音楽に対する姿勢を新ためて知る事が出来とても感動しました。

ボヘミアンラプソディ観賞は、しばらく続きそうです。

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